先輩1年生になったーら♪
ゴールデンウィークも明けて、仕事に力が入らない人いっぱいいるんではないでしょうか。
いわゆる五月病ですね。
そして、今まで1番下の立場から教える立場になった人。
四月も過ぎて、少しずつ先輩らしい感じになってきたかな?と思います。
今回はそんな上司や先輩になった人向け。
「先輩1年生になったーら♪」と言うお題でお話ししていきます。思わず歌ってしまった。
そもそも、教える立場になった事もないと思うので、「何で分かってくれないんだろう?」とか、「普通わかるだろー」とか沢山出てくると思います。
まず大事なポイントは3つあります。
1、比べたりしない。
人を比べる事は、絶対にしてはいけません。
あの子は出来るのに、何で貴方は出来ないの?なんて言った日には、その子は辞めてしまう可能性があります。
あとは、みんなの前で1人だけ褒めて他の人を褒めない。など。
褒める事はとても良い事だとは思いますが、それを他の後輩たちの前で言わない事。
もし褒めたければ、上司にその子のいい所を言いましょう。そうすれば、その子のいい所は上司も知れるし、他の新人さんは嫌な思いはしません。
けなされて伸びる子は、少ないと思います。
大体は褒めて伸びる。(私の経験上ですが)
2、会社や同僚の悪口を後輩達の前で言わない。
経験上、人の悪口が大好きな人って仕事出来ない人多いんです。
自分の立場を守りたいのか、だいたい新人さんに悪口を吹き込む。
口を動かすより仕事してくれ。と言う感じですが、悪口は自分自身の評価を下げる行為です。
おしゃべりな悪口先輩など、誰がついて行こうと思うでしょうか。
3、普通を普通と思わない事。
とても大事な事です。
そもそも一般常識的な普通ってあると思うのですが、その普通が通用しない事多々出てくると思います。
それは、育った環境や性格などが違う為に、通用しないんです。
なので、普通わかるだろう!とか普通やらないだろう。とか思わない事。
あなたにとっての普通は、その子には普通の事ではないのかも。
その子の性格を瞬時に判断して、この子には1から10まで教えないと分からない。
もしくは、この子は理解力があるから、重点的な事だけ教えよう。と1人1人に合った教え方が望ましいです。
人に教えるのは、とても体力と能力が要ります。
新人さんが入ってきても空回りしないように、どんな質問にも応えれるよう日々お勉強してください。
そして、一回り成長した自分になれるよう、お仕事頑張っていきましょう!